■漢字は苦手も……『モーニングショー』では暴走出演者をいなす!

 斎藤アナが入社初日からアシスタントとして出演している『羽鳥慎一モーニングショー』は、世帯視聴率10%前後を毎回のように記録するなど、同時間帯でトップをひた走る人気番組だ。

「同番組の名物といえば、コメンテーターとして出演する長嶋一茂さん(55)と、テレビ朝日報道局・局員の玉川徹さん(58)の“舌戦”ですよね。特に玉川さんの発言はたびたび炎上し、ネットニュースに取り上げられて拡散します。

 斎藤アナは、玉川さんと一茂さんの舌戦を見事に取り回し、玉川さんを巧みに制御する役割を務め、評価を上げています。ただ、それは斎藤アナがバリバリに仕事ができるからというわけではなく、とにかく“明るく爽やかで感じがいい”という点が上手く働いているようです」(前出の制作会社関係者)

 玉川氏はコメンテーターに絡んで行くなど、かなり取り扱いには注意が必要だと言われている。

「ただ、斎藤アナとは父親と娘のような関係性で、さすがの玉川さんも斎藤アナにはやわらかく接するんです。肝心の番組の進行は羽鳥慎一さん(50)が抜群のMC力で回しているわけですが、そんな中にあって、斎藤アナはアシスタントとして非常にいい役割を果たし、その部分が評価につながっているようです。

 しかし、実は漢字にはめっぽう弱いそう。事前の読み合わせで“おいおい、大丈夫か?”ということもあったといいます。しかし、テレビ朝日のYouTubeチャンネルで乃木坂46の歌を披露したりと、華やかな仕事もしっかりとこなしてくれる。原稿読みも含め、まだ改善点は多々あるようですが、やはり上層部からの若手のエースとして評価は高いですね」(前同)

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