千鳥「Gで勝てない」リベンジ失敗で『相席食堂』視聴率爆死の「残酷理由」の画像
千鳥

 6月8日の午後8時から10時にかけて、テレビ朝日で放送された『千鳥相席食堂ゴールデンSP』。同番組は、ふだんは関西のABCテレビで火曜午後11時17分から放送しており、全国ネットでのSPは、今年2月2日以来2度目の放送となった。『相席食堂』は「事前にゲストが収録したロケのVTRをスタジオで千鳥が見ながらツッコミを入れる」という旅番組で、ネット配信では関東圏にも大人気なのだが、厳しい結果が待っていた。

「前回は『M-1グランプリ』ファイナリスト10組を集め、午後6時45分から9時にかけての放送と大勝負に出たのに、関東地区の平均世帯視聴率は6・9%という悲惨な数字。今回は大友康平(65)、GLAYHISASHI(49)、Kis-My-Ft2千賀健永(30)、MayJ.(32)、大トリに和田アキ子(71)という、やはり超豪華なメンツで挑んだんですが、結果は5・8%。“爆死”と呼ばれた前回すらも下回る結果となりました」(女性誌記者)

 前回の放送は「1番手が関東圏でまだ知名度の低いインディアンスだった」「2時間に10組の旅ロケVTRは詰め込み過ぎたうえ、編集が雑だった」という分かりやすい理由があったが、今回の場合、番組の出来そのものは悪くなかったという。

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