キンプリ永瀬廉『おかえりモネ』“闇抱きイケメン”役でジャニーズ「俳優枠」筆頭への画像
永瀬廉(King & Prince)

 清原果耶(19)主演の連続テレビ小説おかえりモネ』(NHK)で、King & Prince永瀬廉(22)の光と影を表現した演技が、多くの視聴者は惹きつけている。

 永瀬はヒロインの百音(清原果耶)の幼なじみ・“りょーちん”こと亮役で、本格的登場となったのは5月31日放送の第12回から。祖母・雅代(竹下景子/67)の初盆に合わせて気仙沼に帰省した百音の実家に、幼なじみが集まったときのこと。

 百音と亮、仙台の大学に進学した明日美(恒松祐里/22)と悠人(髙田彪我/19)、仏教を学ぶため仙台の大学に進学したはずが、親に無断で逃げ出し、こっそり島に帰って来た三生(前田航基/22)は、中学時代の吹奏楽部の思い出や、恋の話で盛り上がっていた。

 そして、百音の自宅で一夜を過ごした亮たちは、翌朝早く、足しげく通っていた浜辺をそろって訪れる。海から朝日がのぼってくると、まぶしい光を浴びながら、中学時代に経験した東日本大震災のことや、将来について語り合った。

 亮は運動神経抜群かつ気配りのできる性格。とにかくモテるイケメンという設定だけあって、幼なじみと砂浜でキャッキャしている姿には爽やかで明るい青春のまぶしさで満ちていたが、その反面、どこか思い悩んでいるような面があった。

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