■渋谷を狙う芸人は多い
たとえば、大喜利での圧倒的な強さで知られる麒麟・川島明(42)は、昨年7月3日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、「関西ではテレビに出ていない時間のほうが少ないくらい、どの番組でも絶対に雛壇にいる。今まで可愛らしい天然な子は多かったけど、しっかり大喜利が強い」と絶賛。しかも、渋谷もそれを放送後すぐにツイッターで、
《川島さん、、もう今、渋谷家はハロウィンの時の渋谷くらい盛り上がっております
こんなに嬉しくて有り難いお話しはありませんね》《ノブさんも知って下さってて、、、
私、とっても幸せです》《ありがとうございます!!!!》
と、抜群の反応ぶり。
「6月9日に放送された情報番組『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)で、フットボールアワーの後藤輝基(47)と共演した際は、“若手は全員渋谷の名前を挙げる”“自分がMCでやるとしたら、どの子を入れたいってなったら、必ず”としているし、昨年10月8日放送の『お笑い脱出ゲーム』(フジテレビ系)番組前コメントではずん飯尾和樹(52)が“渋谷さんは飛距離が違いましたね、大リーグ級ですよ!”と話していました。もう引く手あまただと思います」(前出の関係者)
着実に、全国区の存在になりつつある渋谷。見取り図だけでなく、かまいたちも気を抜いていられないかもーー。