■『ネプリーグ』の“戦力外扱い”を招いた岸のポンコツ行動
ルールを分からないと見なされ、“戦力外”にされてしまったと明かされた岸は、「嘘でしょ! そういうことだったんですか!? 分かりますよこれは!」と反応していた。
「おそるべき天然キャラで知られる岸ですが、今回の『ネプリーグ』では序盤の人間の身体の部位を当てる問題で、“腎臓”を“肺臓”と間違えるという医師役として痛恨のミスを犯したものの、他のコーナーでは目立ったミスがなく、そつなくこなしていました。
ただ、番組プロデューサーが戦力外扱いにしたのも無理もないでしょうね。岸がレギュラー出演する『VS魂』では、彼は用意したエピソードトークの話す順番を間違え訳が分からないトークを展開する。『出張魂』というロケ先から問題を出すコーナーでレポーターを務めたときは、進行がグダグダ過ぎてカットされる。移動するゴールへシュートを決める『クラッチゲッター』では、マレットのような道具を投げ飛ばす禁じ手をやってしまう、といった数々の黒実績があります。
また、6月16日に放送された『ホンマでっか!?TV』で岸は、絵しりとりを行った際に、“シーソーが海にある”との謎の持論を展開して、この話を聞いていた今回のドラマ主演の波瑠の顔を引きつらせて、ドン引きさせたこともありました」(前出のテレビ誌ライター)
“戦力外”になるにはそれ相応の理由があったということか。
「バラエティ番組ではとんでもないポンコツぶりを見せる岸ですが、『ナイト・ドクター』では1話から好演を見せてくれました。複雑な境遇である深沢を岸がどう演じていくのか、今後の大きな楽しみがありますね」(前同)
バラエティでのド天然ぶりをいっさい見せない役者・岸優太の好演と、『ナイト・ドクター』の展開からは目が離せない!