キンプリ岸優太『ナイト・ドクター』違和感だらけ“年上タメ口”は脚本ミス?の画像
岸優太

 波瑠(30)主演の月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)の第1話が6月21日に放送され、平均世帯視聴率が13.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好スタートを切ったことがわかった。

 このドラマは、病院スタッフの働き方改革を目指し、夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”結成のために集められた、年齢も性格も価値観もまったく異なる医師たちの青春群像が描かれる。

 第1話では、ナイト・ドクターのスタート初日、スタッフステーションには朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭/36)、深澤新(岸優太/25)、桜庭瞬(北村匠海/23)、高岡幸保(岡崎紗絵/25)という5人の医師が集まった。

 美月を見た深澤は驚きの表情を浮かべる。数日前、街で倒れたホームレスの診療に手間取った深澤に代わって、鮮やかに処置したのが美月で、彼女は深澤に「処置できないなら医者を名乗るな」と言い放っていたのだ。

 5人の指導医である本郷亨(沢村一樹/53)は、自分の指導について来られる者だけついてこいと厳しい。そこに、工事現場の崩落事故で3名の重症者が運び込まれ、救命の現場を知らない深澤と桜庭はとまどうばかりで……という展開。

 今回は岸が演じる深澤目線でストーリーが進行したこともあり、同局系ドラマ初出演で初の医師役の岸が存在感を発揮。特に涙の演技が好評だった。その一方で、多くの視聴者が脚本について、違和感を覚えたようだ。

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