■“2人ルール”で大野の孤立阻止

 6月17日発売の『女性セブン』(小学館)では、NHKが嵐のスペシャルナビゲーター起用に煮え切らない回答をしているものの、結論に向けて水面下では動き出していると報じている。

「7月23日の開幕が目前に迫っていても、なかなか結論が出ませんでしたが、ようやくまとまりましたよね。1月19日発売の『女性自身』(光文社)では、嵐のメンバー4人が集結し、1人芸能活動を休止した大野智(40)が“孤立”や“不在”が際立たないよう、メンバーが共演する際には2人まで、という新ルールを導入したと報じています。今回も、結論として5人が集まれなかったので、2人でやるということになったのでしょうね」(前出の女性誌記者)

 嵐から選抜された相葉と櫻井の2人。なぜ、この2人になったのだろうか。

「芸能活動を行っていない大野さん以外の、メンバーの現在の状況が大きく関係しているでしょうね。

 二宮和也さん(38)は、レギュラー番組『ニノさん』にYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の運営、さらに来年公開予定の映画『TANG タング』への主演出演が発表されていて、加えて来年4月クールのTBSでの連ドラ主演も決まっているといいます。そして何より大きいのが、今春、2019年11月に結婚した元フリーアナウンサーのAさん(40)との間に生まれた子どもの存在。二宮さんは今、子育てにしっかり関与したいという思いがあると報じれていますよね。

 松本潤さん(37)は、映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』の撮影があるほか、大河ドラマの主演も決まり、舞台出演もささやかれています。さらに彼も、来年1月クールにテレビ朝日で主演連ドラは決まっているという話です。多忙なことが予想される上、予め収録日程が決まっているバラエティ番組のレギュラーと違って、映画やドラマの撮影となると拘束時間も長くなり、スケジュールが読めないというのもあって、外れた可能性がありそうですね」(ワイドショー関係者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4