■中居だけではない? ほかにもいた“第2の山口”予備軍

 中居はすでにジャニーズを退所しているが、実は、現役のジャニーズタレントにも“第2の山口”になってしまいかねない酒好きが複数いるという。1人目は、

KinKiKids堂本光一さん(42)ですね。光一さんは一度飲み始めると、潰れるまで飲むといい、赤ワインをまるで麦茶のように、ものすごいペースでがぶ飲みするといいます。それでも光一さんは酒に強いので、そうそう潰れず、長い時間飲み続けてしまうそうですよ」(芸能プロ関係者)

 飲酒によって仕事に支障が出てしまっていケースもある。

関ジャニ∞丸山隆平さん(37)は、2019年11月放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)の収録に、寝坊した上に新幹線で寝過ごしてしまい、メンバーに土下座をしていました。しかし、この収録から2日後にも、丸山さんが別の音楽番組のリハに酒の飲み過ぎのせいで遅刻したことを、2020年1月の『ジャニ勉』で横山裕さん(40)が明かしています。

 さら2月15日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)では、丸山さんのアーティスト写真が仏頂面のようになっていておかしいとの話題になった際、大倉忠義さん(36)が、“アー写を撮るって言ってるのに、丸ちゃんは二日酔いで来たんです”と暴露。丸山さんは“むくみを隠そうとした”と弁明していました。

 関ジャニでは丸山さんだけでなく、安田章大さん(36)も過去に、バラエティ番組で休日に“気絶するまで飲む”と話し、横山さんも、“二日酔いになったら必ず迎え酒”と寝起き早々から酒を飲んで二日酔いを治そうとするこだわりを明かしています。また、大倉さんも2016年11月に行われた映画の公開イベントで、ムロツヨシさん(45)から“最後まで飲みに付き合ったら次の日に影響がある”と言われるほど酒を飲むと暴露されていました」(前出のワイドショー関係者)

 関ジャニはメンバー全員が、酒にまつわるエピソードを持っているようだ。

「横山さんと大倉さんはともかく、仕事に支障が出ている丸山さんと、気絶するまで飲むという安田さんは、心配になってしまいますよね。プレッシャーもストレスも多いジャニーズタレントなので酒は癒やしのためにも必要なものかもしれまんが、エスカレートしすぎて、“第2の山口さん”のようにならない程度で、酒を楽しんでほしいと願うばかりです」(前同)

 お酒で人生を狂わせてしまうタレントはもう見たくない――。

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