■結婚直後には“梨園の妻失格”の烙印を押されたが……

 1月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に4年ぶり2度目の不倫を報じられた歌舞伎俳優の八代目中村芝翫(55)。最初の不倫報道、そして2度目の不倫報道の際にも火消し役として見事な立ち回りを見せたのが、妻で女優の三田寛子(55)だった。

「三田さんはこれまでも梨園の妻として素晴らしい役割を果たしてきたわけですが、すでに紀香さんの梨園の妻としての手腕は、三田さんを超えたのではないかと『女性自身』では報じています。結婚当初は“梨園の妻失格”の烙印を押された紀香さんですが、ここにきてその見方は大きく変わってきているようですね」(前出の女性誌ライター)

 結婚から7か月後の2016年10月、愛之助が主演を務める舞台の初日公演で紀香が劇場ロビーに立った際、握手や写真を求める客が殺到。これに「女優気取りの撮影会」とバッシングの声が上がったと、2017年6月の『女性セブン』(小学館)では伝えている。

 また、同年11月の『女性自身』では、公演後に愛之助の運転でホテルに向かう紀香の姿をとらえている。

 車好きと知られている愛之助は、車の運転も自分でしたいというタイプ。しかし、このような状況に「座頭を張る役者である以上、そこは妻に任せるべき」と苦言を呈する声もあったという。

 昼夜2回の公演を終えて疲れているなか、愛之助は自身の運転で紀香を東京・青山の美容サロンに送り、さらに夜遅くに迎えに行くこともあった。

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