■「弊社は安住さんです」

 同局では、今秋から安住紳一郎アナウンサー(47)メインの新しい朝の情報番組『THE TIME,』が始まることにさんまが触れると、国山アナは「朝は安住さんです」「弊社は安住さんです」と同局での安住アナの推されぶりを強調。

 今後やりたい番組について「情報番組のMCがやりたい」「今度安住さんがやる枠」と意気込んだが、マツコは「朝はさ、やっぱりこれから出勤とか学校行こうって思ってる人が見るわけじゃん?」「安住くんがいるわけじゃない、もう。この辺の年格好の男のアナウンサーはもういいよね」と再びバッサリ。さんまも「じゃあ、いらんわ。安住がいるから」と言い放ち、最後には「退社や!」と言って国山アナをしょんぼりさせた。

 TBSでは安住アナが長年エースとして君臨、現在47歳になる安住アナはアナウンス力の高さだけでなく、これまで長年『ぴったんこカンカン』の司会も務め、お茶の間での人気は絶大。一方の国山アナは、複数女性との交際を報じられた小林廣輝アナウンサー(27)のピンチヒッターとして6月27日放送の『アッコにおまかせ!』に一時復帰したものの、今後は未定。『グッとラック!』のスタート時には、「私自身も成長していけたら」「皆さんの毎日の朝の一部になれるよう、精一杯頑張ります」と意気込みを語っていた国山アナ、若さとイケメンぶりを失った今、新しい魅力を身につけ、安住アナの背中を追いかけることはできるのだろうか。

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