■夫のチャンネルは「10万回以下の動画もザラ」

 YouTubeチャンネルの統計情報などを扱う『ユーチュラ』によると、6月3日から7月2日(22時)までの約30日間、『北の打ち師達』のチャンネル全体の再生回数は約257万回。北の打ち師達のサブチャンネルである『北打ちどうでしょう』は2万1000回に留まっている。

 同期間の、同じような登録者数を持つ他のチャンネルの再生回数を見ると、チャンネル登録者数120万人の2人組イケメンYouTuberの『みきおだ』が約963万回、登録者数116万人のカップルYouTuber『なこなこチャンネル』が約2018万回、114万人の登録者数を抱える沖縄を拠点に活動するYouTuberグループ『ハイサイ探偵団』が約1100万回を記録している。

「いかにここ最近、北の打ち師達の数字が伸びていないか分かりますよね。仮に北の打ち師達の1回の再生の報酬が0.5円だったと考えてもメインチャンネルとサブチャンネル合わせて1か月で約130万円です。

 また、5月19日公開の動画『【24時間限界まで大食いした後に何日間断食できるのか?【断食/縛り生活】』では、はるくんが1日の間に寿司2人前やファストフードのセットメニュー、二郎ラーメン、ステーキ600g、ピザを食べて断食に入るという企画をしていました。北の打ち師達はそれほどド派手にお金がかかっていそうな企画はないのですが、このように経費がかかる動画も少なくない。

 企業のPR案件もあるでしょうが、再生回数だけだと2人で130万円しか実入りがなく、制作経費もかかると考えるとなれば、経済的に苦しい中での運営も考えられます。潤沢な資金で運営しているようには見えませんし、万が一赤字でやりくりしていたとしたら、今後もこの低調な再生回数が続けば、YouTuber引退も視野に入ってくるのではないでしょうか」(前出のWEB編集者)

 4月9日発売の『FRIDAY』(講談社)では、久代アナとはるくんが都内一等地に立つ約1億5000万円のマンションを入籍と同時に購入したと伝えている。

「マンションも買ったばかりなのに、もし夫のはるくんの収入が厳しいのなら……久代アナは、今回の異動でアナウンサーを辞めることになっても、おそらく年収1000万円はあるフジテレビ局員としての安定収入を確保したほうが良い、と考えるのではないでしょうか」(前同)

 松本人志も惜しむ久代アナの才能。フリーアナウンサー・久代萌美の活躍を見るには、北の打ち師達の人気復活が絶対条件なのかもしれない。

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