■元メジャーリーガーの妻もステルスを貫く
元メジャーリーガーの松井秀喜氏(47)は、米ニューヨーク・ヤンキース在籍時の2008年3月に富山県出身の一般女性と結婚。式を挙げた翌日に、新婦の似顔絵と共に記者会見を行った。
「松井氏は、一般人ということで妻の顔写真や氏名は公表していません。ただ、松井氏の妻の存在感の消し方は相当なものだったんです。松井氏は担当記者たちと草野球大会を開いたりするなど、マスコミ関係者との関係が深く結びつきが強いことで知られていますが、記者の誰一人として妻の姿を見たことがなく、現地メディアの記者からも、妻の存在がつかめていない、と報道されたこともありました」(芸能記者)
松井氏からもプライベートに関する発言はまったくなく、メディアもつかめない妻の存在。ここまで“ステルス”が貫かれていることには理由があったようだ。
「2013年5月14日付のWEB版『女性自身』によると、松井氏は妻と結婚する際、“絶対に妻を公の場に出さない”という約束を結んでいたといいます。松井氏は、中々プロポーズを了承してくれない妻に対して、いかなる場合でも表に出さない、と語って口説いたそうです。ですので、松井氏はもちろん、妻も徹底して表に出ないよう気をつけているのでしょう」(前同)
ワイドショー関係者は言う。
「草なぎさんはSMAPが解散したとはいえ、多くの人から注目される大スター。一般人同士の結婚とはわけが違いますし、交際当時から草なぎさんと妻とで、マスコミ対策や表に出ることについての話し合いがあったのではないでしょうか。その結論として、妻が表に出ることがないように、相当な配慮をしているのかもしれませんね」
好奇の目にさらされず、穏やかに暮らしたい。そんな妻の願いをかなえている彼らこそ、良き夫ということだろうーー。