■中島健人の「おまえら見とけよ」精神

 その思いは今も変わらず、10~20代のモデルが活躍するパリコレに戻った冨永は、常に「勝ち取ってやる」「ぶっちぎりでトップですよね、私が」という気持ちでやっているという。これをスタジオで聞いた中島は、「ジャニーズJr.も、パリコレのオーディションと似てるので、“絶対負けない”“おまえら見とけよ”精神っていうのはすごく共感できる」と感心。

 中島は「先輩は先輩だけど、やっぱライバルだと思わないといけない。だから僕もJr.からデビューしたときはSMAPはもうライバルだと思ってましたね」と振り返った。そのため、SMAPや嵐にあいさつしながら、心の中では「絶対いつか越えてやる!」と対抗意識を燃やしていたと語った。

 そんな中島の言葉に、視聴者からは「そういう気持ちがあるから今のケンティがあるんだね」「ただの負けず嫌いじゃないところがかっこいい」「SMAP、嵐はライバル、いつか越える! これを言えるケンティーがすごい」「その覚悟分かってるよ」「そうでないとジャニーズで有名になれないよな」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 そんな中島は、現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で小芝風花とダブル主演を務めている。ドラマでは、超イケメンエリートな有名ファッション誌の副編集長、の長谷部宗介を演じている中島。ドラマのプロモーションの一環で、中島は役名でインスタグラムを開設。

 フォロワーからのコメントもチェックしているといい、7月5日に行われたドラマのリモート取材で、「コメントも気を抜かないでください」とファンにメッセージを送っていた。Sezy ZoneとしてはSNSをやっていないが、負けず嫌いな中島なので、厳しいコメントがあればかえって燃えちゃうかも!?

  1. 1
  2. 2
  3. 3