太川陽介「早くやれよ!」番組公認“バスハラ”、EXILE松本利夫を巻き込み完全復活の画像
(左から)浜谷健司(ハマカーン)、太川陽介、丸山桂里奈 ※画像はテレビ東京『水バラ』のインスタグラムアカウント『@tvtokyo_tagaebi』より

 俳優の太川陽介(62)が7月7日放送の『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 路線バスで鬼ごっこ第2弾in千葉』(テレビ東京系)で随所に見せたガチっぷりが、ネット上で話題となった。

 『路線バスで鬼ごっこ』は、GPSを持った鬼チームが路線バスなどで移動する逃げ子チームを追いかけ、相手の写真を撮影できたら、攻守を交代するというルール。2日間の勝負で、各ポイントのミッションをクリアし、先に逃げ子としてゴールインしたチームが勝ちとなる。第2弾の今回は千葉市周辺を舞台に、ハマカーン浜谷健司(43)、丸山桂里奈(38)を率いる太川チームと、スギちゃん(47)、弁護士の横粂勝仁氏(39)を率いるEXILE松本利夫(46)チームの間で手に汗握る乗り継ぎ対決が繰り広げられた。

 鬼の太川チームはまず第1チェックポイントの青葉の森公園わんぱく広場を目指すため、出発前にバス会社の営業所で聞き込みを開始。9時スタートだったことから、太川が「9時ちょうどの(バス)ってあります?」とバス会社の人に尋ねたところ、浜谷は「すごいですね。1分も無駄にしたくない」と太川の勝利への執念に驚きの声を上げた。そして、8時58分出発のバスがあることを教えてもらうと、太川は「それがちょっと出発が遅れればいいんですよね?」と冗談とも本気ともつかない質問をして、バス会社の人を苦笑いさせていた。

 今回もしょっぱなからバラエティとは思えぬガチっぷりを見せていた太川だったが、この後も勝利への執念を強く感じさせる発言や態度を連発。第2チェックポイントのスポーツエンタテイメント施設では、浜谷が高さ9メートルのクライミングに挑戦することになった。そこで少し登ったもののすぐ下りてきた浜谷に対し、次のミッションに早く進みたい太川は「早くやれよ! 戻ってくるなよ!」と大声でクレーム。これに浜谷がおびえながら「バラエティですよね?」と聞くと、太川は「バラエティじゃないよ! ドキュメントなんだよ」と真顔でしかりつけ、浜谷をビビらせていた。

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