■嵐・二宮和也は「曲ができても友だちがいないから」告白

 リスナーからの「5軍は体育の授業でいかに上手くプレイするかではなく、いかに上手く参加してるように見せるかの勝負」というネタメールが紹介されると、渡辺は「さっきのと状況違えど、根底はちょっと似てる……」とし、のりも「あれ、5軍だった?」と乗っかり、さらに渡辺が「ちょっと僕も5軍説、出てきましたね(笑)。ちょっとマインドが似てるな、この人と」と自虐的に語り、番組は盛り上がりを見せた。

 これにファンからは「しょぴまる5軍説www」「しょぴまる1軍(仮)から5軍(仮)まで落ち込んだのおもろすぎやんwww」といった声が上がった。

「渡辺は学生時代について面白おかしく語り、ファンを喜ばせましたが、1軍にはいたいけれど、その中心にはなれないような存在だったのかもしれませんね。

 今では絶大な人気を誇るSnow Manのメンバーが、そんな学生時代を過ごしていたというのは驚きですが、ジャニーズの中には渡辺のように1軍とは決して言えない“5軍的”な学生時代を過ごしたタレントも少なくありません。二宮和也(38)もそうですよね」(女性誌ライター)

 現在でもインドア派で、家に引きこもってゲームをすることが多いという二宮だが、それは学生時代も変わらなかったようだ。

 嵐に密着したNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI‘s Diary-Voyage-』の第19話は「NINO‘s Diary」と題して二宮に密着。

 嵐の楽曲の作詞作曲を手掛ける二宮だが、曲作りを始めたのは「すぎやまこういちさんがドラクエのテーマソングを5分で作ったと言っているのに衝撃を受けた」からだと明かす。

 そして「ゲーム好きだったし、ゲーム音楽を作ろうと、最初ピコピコやっていたんだけど、やっぱ入口はバンドだと思ってギターを弾き始めた」と、ギターを始めた経緯についても説明。

 しかし、「曲ができても友だちがいないから、今度はベース弾いて、ドラム叩いて、デジタルで補填して……。本当、友だちがいたらバンドになっていたと思う」と、友達がいなかったから音楽制作のすべてを1人でやるようになったと明かした。

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