■エビのDASHカレーが実現か
こうした森本の活躍もあり、溜め池のヘドロが完全に除去されると、松岡昌宏(44)の提案でバナメイエビを養殖することが決定。バナメイエビといえば、昨年3月1日の放送回で、松岡がそれを具材にカレーを作ろうとしたのだが、味がオリジナルのカレーと合わずに断念していた。しかし、今回の養殖が成功すれば、新たなDASHカレーとして“バナメイエビカレー”が復活するに違いない。
そうなると、気になるのがカレールーの調合役だ。なんでもイチから作る『鉄腕ダッシュ』では、長瀬智也(42)が抜群の味覚を駆使してオリジナルのルーを作っていたが、長瀬はもういない。長瀬の代わりが必要になるのだが、今のところ、森本が受け継ぐ可能性が高い。
森本は6月6日の放送回で、ティラピアを使った“つけ麺”を食べた際に「つけ麺(のつけ汁)って割るじゃないですか。でも、そんなに(ティラピアの出汁が)濃くないんで、スープでもいける感じ」と、その味わいを正確に伝えていた。同じくDASH島で活躍する草間と比べると、はるかに繊細な味覚を持っているのだ。
バナメイエビの養殖計画はスタートしたばかり。新たなDASHカレーづくりが始まるのはだいぶ先だろうが、森本が長瀬の役割を担うのは、間違いないことだろう。