■ヘイセイ中島から直々に注意
大先輩の嵐・大野とひと悶着あったラウールだが、“挨拶”でもやらかしていた。2020年11月発売の雑誌『POTATO』(ワン・パブリッシング)に、Hey!Say!JUMPの有岡大貴(30)が登場。インタビューでは、Snow Manが挨拶に来たときのエピソードが語られた。
「Snow Manが、Hey!Say!JUMPに挨拶を行った際、ラウールが少しふざけて手のポーズをつけていたといいます。この姿を見た中島裕翔(27)がラウールに対して、“先輩にあいさつするときは、そういうのはやめたほうがいいよ”と注意したといいます」(前出の女性誌記者)
本人は意図していないのだろうが、ポロリ発言が多いラウール。2020年10月に無観客で行われたコンサート『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』では、ファンへの感謝を伝えるパートがあり、ここでラウールは、「Snow Man、ジャニーズ、正直歌もダンスも素人みたいなもんです。そんな僕たちですが、みなさんの応援があってここに立ててます」と話した。
「ラウールは謙遜の意味を込めて話したのでしょう。ただ、自身のみならまだしも、Snow Man、さらにはジャニーズのタレント全体が“歌もダンスも素人みたいなもの”と受け取れる発言をしてしまった。そのため、“ジャニーズタレント全員の前で言えることなの? 他のタレントのことバカにしてない?”といった批判の声がファンから上がってしまいました」(前同)
2020年1月に発売されたSixTONESとSnowManの合同デビューシングル『Imitation Rain / D.D.』の特典映像内の発言でも物議を醸した。
「SnowManメンバーがSixTONESの魅力を語る場面で、佐久間大介(29)と阿部亮平(27)が“SixTONESはファン心理を押さえているから、キャーポイントを作るのが上手いよね”と持ち上げました。
この話の後、“Snow Manのキャーポイントはどうやって作るんですか?”との質問が出ると、ラウールは“なんかそれ嫌ですね”と反応し、松村北斗(26)が“俺らのことをすげえ批判してんじゃん!”とツッコミを入れたんです。このラウールの発言には“何年も先輩のストのことをなんであんなに上から語れるんだ?”といった批判が寄せられていました」(同)