児玉アメリア彩「日本酒に慣れていない女性にオススメ!」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕の画像
児玉アメリア彩

 日本酒の似合う美女の登場です! 今週、私が会いに行ったのは、2018年に“ミス日本酒”で準グランプリを獲得された、児玉アメリア彩さん。日本酒きき酒師の資格を持つ本物の日本酒通で、さらに、この美貌ですからね。週刊大衆のお父サン読者も、ひと目で目を奪われてしまうのでは!? さっそく、日本酒に関するお話から、他では聞けないような彩さんの“秘密”まで、ガールズトーク全開で根掘り葉掘り聞いてきました。

ゆま「きれい。着物もすごくお似合いですね。本当に和風美人というか、お上品で、おしとやかで……ちょっと私、同じ女性として、自分が恥ずかしくなります」

彩「いえいえ、そんな。今日、ゆまさんにお会いできるのが楽しみだったんです。実は私、ゆまさんのお顔が好みで」

ゆま「え? ウソ? どこが?」

彩「ゆまさんの顔のパーツの配置が、めっちゃ好きなんです」

ゆま「パーツの配置!? 初めて言われたけど、うれしいです(笑)。さっそくなんですけど、彩さんのことを知らない読者のために、自己紹介してもらってもいいですか?」

彩「はい。私は今“バイリンガルタレント”として、役者などのお仕事をしています。そして、日本酒のきき酒師という、ソムリエみたいな資格も持っているので、日本酒の良さをより広めるために、啓発活動も行っています」

ゆま「着物に日本酒と、めっちゃ“和”なイメージですけど、彩さんはバイリンガルだったんですね」

彩「はい。12歳までロサンゼルスに住んでいました」

ゆま「かっこいい。そんな彩さんが、どうして、日本酒に興味を持つようになったんですか?」

彩「もともと、私は長野県出身なので、日本酒が身近な存在だったんです」

ゆま「え? すみません。私の知識不足だと思うんですが、長野県って、日本酒が有名なんですか?」

彩「はい。意外と知られていないんですが、酒蔵の数も全国2位で、特に、私が住んでいた諏訪市は、酒蔵がたくさんあるんです。ちなみに、全国1位は新潟県です」

ゆま「へえー、知らなかった。じゃあ、ふだんから、お酒も日本酒ばかり?」

彩「いえいえ。ビールやカクテル、ウイスキー、ワイン……お酒ならなんでも好きで、飲みますよ」

ゆま「お酒、お強いんですね」

彩「弱くはないと思います。うちは両親も、けっこうお酒が好きで飲むほうなんです。ゆまさんも飲むほうですか?」

ゆま「私は全然、弱いです。飲めるようになったのも数年前からで、それまでは一口も飲めなかったぐらい。だから私にとって、日本酒って、めちゃくちゃハードルが高いんです。すぐ酔っちゃいそうだし、味にクセもあるから。それでぜひ、聞きたかったんですが、彩さんオススメの日本酒の、おいしい飲み方って、ありませんか?」

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