陰の視聴率女王・菜々緒『TOKYO MER』“みんなが惚れる”原点回帰で最高視聴率への画像
菜々緒

 鈴木亮平(38)主演のドラマ『TOKYOMER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第3話が7月18日に放送され、平均世帯視聴率が14.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、番組最高を更新した。

 同ドラマは、重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく、救命救急チーム「TOKYO MER」の活躍を描く物語。“MER”とはモバイル・エマージェンシー・ルームの略称

 第3話は、拳銃を所持した凶悪犯が、重病の少女を人質に立てこもる事件が発生。現場に急行した「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太(鈴木亮平)は、少女に薬を渡さないと命に危険があると主張するが、メンツを気にして口を出すなという警察と対立する。

 発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師・蔵前夏梅(菜々緒/32)は自ら身代わりを志願する。決死の覚悟で少女を救い出した夏梅だったが、再び人質となってしまい……という展開。

 初回から危険な事件現場での活躍が続いているが、今回の舞台は激しい銃撃戦の極限状態。飛びかう銃弾をすり抜けながら負傷者を救っていく喜多見の姿は、ブルース・ウィリス主演の映画『ダイ・ハード』の医療版のようで、鈴木の鍛え抜かれたボディが本領発揮していた。

  1. 1
  2. 2