ラランド・サーヤ「フリー・大阪進出、歌手」…最強「自己プロデュース」は男関係も…!!の画像
※画像はラランド・サーヤの公式インスタグラム『@sa__yah』より

EXIT霜降り明星など、お笑い第7世代の台頭がめざましいですが、その中でもラランドサーヤ(25)への注目が日に日に高まっています」(お笑いプロ関係者)

 ラランドは上智大学外国語学部の同級生だったボケ担当のサーヤとツッコミ担当のニシダ(26)によるお笑いコンビ。

 2019年の『M-1グランプリ』ではアマチュアながら準決勝に進出し、大いに注目を集め、その後はさまざまな番組に引っ張りだこの存在に。サーヤは企業に務めつつ、芸人を兼業し、今年2月までは芸能事務所に所属することなくフリーとして活動していたが、3月には個人事務所「レモンジャム」を設立している。

「サーヤは事務所の社長を務め、遅刻癖がたびたび番組でも取り上げられる“ダメキャラ”のニシダは社員という立場です。さらに、学生時代に早稲田大学のお笑いサークルに所属し、しのぎを削り、大学卒業後は大手芸能事務所に勤めていた通称“マネたく”を引き抜いて、個人事務所に迎え入れたといいますから、サーヤの経営手腕が光りますよね。

 20代半ばであれば、“できるだけ大きな芸能プロに入って頑張っていこう”となる芸人が多い中、自分たちでやるという選択をしたわけです。特にサーヤは“事務所に入る意味はない”と考えているようです」(前同)

 2020年10月の『7RULES』(フジテレビ系)に出演したサーヤは、自身に課す7つのルールを明らかにした。その中には「事務所に所属しない」というものもあり、このルールについて「『ラランドチーム』みたいな感じで、無所属で自信持ってやっていこうかなと思います」と語った。

 また、「自分を信じてついてきてくれる仲間たちにできる恩返しは、フリーのまま売れること。“無所属でもこのまま突っ走れたらなと思ってます”」とした。

「サーヤは大学卒業後、広告代理店の仕事を通じて業界の仕組みを学んだといいます。そして、実力や自信があれば事務所に所属する意味はないと考えるようになったようです。むしろ“中抜き”がないぶんギャラを安く抑えられるため、テレビ局や仕事先からのオファーも来やすいと。その戦略が功を奏しているようですよ」(同)

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