■あびる優は“酒の問題”で元夫に親権を譲った!?

 母親ながら自由な行動をしていたという篠原。7月27日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、離婚を切り出した篠原に対して、市村はそれを了承したものの、子どもと暮らすことを主張したという。

「市村は離婚発表時に“人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました”とのコメントを出しています。市村は、子どもが小さいうちはできるだけ母親がそばにいてほしいと思っていたそうですが、子どもがいながらも、夫以外の男性とデートに出かけるような自由なところが篠原にあったようですし、それで親権を希望したのかもしれません。

 2人の息子は、一流の舞台役者として活躍する父の背中を見て育ち、芸能界での仕事に憧れを持っているといいます。子どもが望むならと、市村は子育てをしながら、2人の芸能界入りのサポートをするのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 夫婦が離婚した場合、日本では親権を取るには圧倒的に母親が有利だと言われている。しかし、離婚した芸能人夫婦には市村のように、夫が親権者となるケースもある。

「2019年12月に離婚を発表したタレントのあびる優(35)と格闘家の才賀紀左衛門(32)のケースも、夫の才賀が親権者となりました。当初はあびるが、インスタグラムで子育てと仕事の両立を宣言していたのですが、後に才賀が、親権を持ったと説明していました。両者の離婚については、当時、あびるがママになっても飲み歩いていたとの報道がありましたよね。

 2019年12月19日付の『AERA dot.』のインタビューでも、才賀は“あびるの酒の問題”を自身が親権を持った理由に挙げていました。当時の報道や才賀の話通りならば、さすがにあびるが親権者になることは難しかったのかもしれませんね」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4