■中山美穂が語った辻仁成との“離婚の条件”

 2014年7月に離婚を発表した辻仁成(61)と中山美穂(51)も、2004年1月に長男が誕生しているが、親権は辻が持つことになった。

「2014年3月に一部スポーツ紙で離婚協議入りが報じられた辻と中山。当初、辻のふるまいが原因とも言われていたのですが、2014年5月発売の『女性セブン』で中山の不倫が発覚しました。それもあって、辻に親権がわたったとする報道も当時あったほか、2014年8月発売の女性誌『美ST』(光文社)では、中山が“離婚を承諾してもらう条件”が辻への親権譲渡だったと話したこともありました。

 ただ、辻は離婚を公表したブログで“ぼくと生きたいと望んでくれた息子の気持ちにこたえられるよう、父親としても頑張りたいと思います”とし、2015年1月にはツイッターで“そばに残ってくれたことに感謝”とも投稿しています。辻と中山の間で問題があったのかもしれませんが、子どもの意思もあって、辻に親権が渡った可能性が考えらます」(前出の女性誌記者)

 2004年6月に離婚した保阪尚希(53)と高岡早紀(48)。2人の間には2人の子どもがいて保阪が親権者となっている。

「離婚直前に高岡と布袋寅泰(59)の不倫が発覚したことや、高岡が前々から“尚ちゃんに親権あげる”と言っていたとの報道もありました。それもあって、親権は保阪が得たようです。ただ、親権こそ保阪が得たものの、養育者として子どもの面倒は高岡が見ていたそうです。保阪は親権を獲得したものの、母親である高岡と一緒のほうが良いという結論に至ったのではないでしょうか」(前同)

 このように、離婚した夫が親権を得るパターンは、決して珍しくないようだ。

「こうして振り返ると、複数の男性とのデートが報じられた篠原、不倫が報じられた中山、高岡と女性側が結婚後も“肉食”である場合が、親権が夫に渡ることが多いと言えるのかもしれません。もちろん、夫婦、そして家族で話し合ったことで、真相は当事者しか分かりませんが……」(同)

 夫婦の間は、他人にはわからない。ただ、子の幸せを願うのはどの親にも共通すること。たとえ別れたとしても、子どもたちには幸福になってほしい。

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