■真裏では世間が大注目「視聴率２３％」のソフト決勝戦
『彼女はキレイだった』が放送されていた７月２７日の２１時台、テレビ朝日系では、東京オリンピックのソフトボール決勝戦、日本対アメリカの試合が放送されていた。
「１９時から２３時まで放送されていたソフトボールの決勝戦は世帯視聴率が２３．０％、個人で１４．５％と高い数字を記録しています。日本の金メダルがかかった試合で、注目度も非常に高かったですから、普段『彼女はキレイだった』を見ている人もこの日に限ってはソフトボールの決勝戦を見ていたのかもしれません。それで数字が下がってしまつた可能性は十分にあるでしょうね」（制作会社関係者）
ソフトボールの決勝戦に客を食われた形の『彼女はキレイだった』。しかし、視聴率が下落した理由が他にもあるのでは、との声も聞こえてくる。
「４話の数字が下がったのは、ソフトボールのせいだけとは言えないかもしれませんよ。というのも、３話が放送された後、ドラマに出演する片瀬那奈さん（３９）の元交際相手が薬物事件で逮捕された、という衝撃的なニュースが流れて来ましたからね。
ドラマで片瀬さんは『ザ・モスト』日本版の創刊から編集に携わっているベテラン編集者で、部員たちからも信頼を集める岡島唯子を演じています。『ザ・モスト』編集部には欠かせない人物で、４話にも登場していました」（ワイドショー関係者）
