明石家さんま「総資産額500億」説を「もうない」否定!娘・IMALUは受け取り拒否の画像
明石家さんま

 7月25日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、明石家さんま(66)とマツコ・デラックス(48)が終活について語り合った。7月4日の放送回でも老後について話し、さんまは芸人だけの老人ホームを作る構想を明かし、2人とも死んだら遺産は全額国に寄付すると宣言。さんまは「金残したところでロクなことにならへんからやな、娘とか息子に」と、その理由を語っていた。

 今回のテーマが「終活」だったため、スタッフが4日放送回でさんまが発言した「全財産寄付」発言がスポーツ紙でニュースになっていたことに触れると、さんまは「IMALUに迷惑かかったんや」と娘であるIMALU(31)の名前を挙げ、「次の日、IMALUのところにが全員行きよったんや。記者が」「“財産残さないって言ってますけどどうですか”って。ほんでIMALUもキレてしもて“いらねえし!”って言うてん」と渋い顔をした。

 マツコが「この番組のせいじゃないのよ」と言うと、さんまは「違うねん。IMALUの彼のことをちょっとラジオで言ってしもて、それも怒っとんねん」と、もともとの怒らせていたところに、火に油を注いだ形になってしまったとションボリしていた。

 番組では、「もし明日明石家さんまが死んだら自分も周りも超大変!」というテーマで、終活ケアプランナーの資格を取ったという財前直見(55)が、さんまとマツコに「死ぬ前にやったほうがいい」ことをレクチャーした。

 最初に財前は、莫大な遺産についてあらためて、「財産全額寄付」するのかとさんまに確認。さんまは「はい」と答え、お金を残すとロクなことがないと再びコメントした。さんまは「働く面白さとか、“明日どうしよう”っていうのが絶対楽しいんで」「親からもらったもので優雅に過ごすと、人として面白くないんじゃないかって思うんですね。俺はそうだったんで」と続けた。

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