■娘のプライベートでも意見のズレ
仕事面のプロデュースだけでなく、娘のプライベートへの考え方も、工藤と木村ではズレがあるようだ。
「２０２０年８月発売の『週刊文春』では、Ｃｏｃｏｍｉが彼氏と別れた、と報じています。報道の２、３か月ほど前に、Ｃｏｃｏｍｉが一方的に振る形で破局したそうなんです。なんでも、母の工藤がＣｏｃｏｍｉの恋愛がスキャンダル化することを恐れていたといい、別れさせたということではなく、Ｃｏｃｏｍｉが自ら別れようとする方向に徐々に持っていったのではないか、という話ですね」（前出の女性誌記者）
売出し中のタイミングで、男の影はないほうが良いと考えるのも無理はない。
「母の工藤はＣｏｃｏｍｉが彼氏と別れてほしいと思っていたかもしれませんが、父の木村は違う意見を持っている可能性があるんです。というのも、木村はかつて自身のラジオ番組にかなりのモテ男だとという男性から、１人の女性とつきあうのと複数の女性と遊ぶことのどちらがいいかとの質問が寄せられたとき、“女の子とは長くつきあえ”とバシッと返しているんです。
木村は工藤との結婚前に、“カオリン”の愛称でファンからも認められた一般女性と９年にも渡って交際をしていました。一方、結婚する前の工藤は、Ｘ ＪＡＰＡＮのＹＯＳＨＩＫＩら、男性との浮いた話は複数あった。男女の違いもあるし、同じ芸能人でも立場は違い、両者は恋愛に対する考え方は違うのでしょうね。娘のプライベートに対して、意見がズレるのも無理ないでしょう」（前同）
２０年以上連れ添っている夫婦でも、意見が何もかも合うというわけではない。
「Ｋｏｋｉ，とＣｏｃｏｍｉのプロデュースについては工藤が１人で行っているようです。娘の行く末を工藤に託している以上、木村は、“ムカッ！”と多少思うことがあっても、グッとこらえているのかもしれませんね」（同）
スーパースター木村の我慢が、夫婦円満や娘たちの快進撃を支えている!?
