■いまだに体を張り続けるデヴィ夫人だが……
「７月２５日放送の『イッテＱ』は“金メダルアワード”と題された過去の傑作選でしたが、１６年９月の、デヴィ夫人が自転車練習をした企画が放送されました。当時７６歳ながら何度も転ぶ夫人に“ふつう、７６歳が転んだら一大事……。しかし、夫人は何度でも起き上がる”としていましたが、これも年を考えると、当時でも一歩違っていたら危なかったかもしれないですよね」（前出の女性誌記者）
デヴィ夫人は、今年５月１６日放送の『イッテＱ』の「出川女子会スペシャル」と題して「東洋のガラパゴス」という異名を持つ亜熱帯ジャングルが待つ西表島を訪れる企画でも雄姿を見せたばかりだった。河北麻友子、堀田茜（２８）、谷まりあ（２５）、今年１月２４日に就任した最新の出川ガール、箭内夢菜（２０）らと共演したのだが、もっともアグレッシブだったのはデヴィ夫人だったのだ。
「ジャングルを抜けた先にある『奥ゲータの滝』を目指すんですが、デヴィ夫人が“うわぁ大好き、こういうところ！”とテンション高く突入し、密林の中でもまったく変わらなかった。川をわたる際に若い出川ガールらが転倒するな、なんなら一番のスピードで夫人はスイスイ。格の違いを見せつけました」（前同）
しかも、カヤック対決に負けた罰ゲームとして、出川とデヴィ夫人は滝行に挑んだ。
「８１歳」「こんな目にあわされる、後期高齢者がいるだろうか」
とナレーター（立木和彦）に指摘されていたが、今回の骨折で「本当に無茶しないでほしい」という世間の声が強くなったことは、想像に難しくない。
