櫻井翔、「嵐と共に歩んだ」東京五輪・三宅宏実選手への「激アツインタビュー」に広がる感動!の画像
櫻井翔(嵐)

 現在開催中の東京五輪の、その日の競技結果や選手のインタビューなどを伝える『東京2020オリンピック デイリーハイライト』(NHK総合)が8月1日に放送され、NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務めている櫻井翔(39)が出演した。

 この日の放送で櫻井は、ウエイトリフティング女子49キロ級に出場し、東京五輪を最後に現役引退を表明している三宅宏実選手(35)にインタビューを行なった。

「三宅選手は2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロで2大会連続でメダルを獲得しましたが、7月24日に行われた女子49キロ級決勝で記録なしに終わり、3大会連続のメダル獲得はなりませんでした。

 櫻井は、引退を表明している三宅選手にとって最後の挑戦の場となる、決勝の現場に自ら足を運びました。その取材の日から3日後に行われたインタビューで三宅選手は、多忙な櫻井が決勝の会場に来ていることへの驚きを口にしていましたが、これに櫻井は、“万難を排してもちろん行きますよ。なんとしてでも見届けたかった”とコメントしたんです」(テレビ誌ライター)

 櫻井は、決勝戦の現場での三宅選手と彼女の父、1968年メキシコシティ五輪重量挙げフェザー級で銅メダルを獲得した三宅義行氏(75)との親子の会話の内容を聞いたほか、「僕、この年末で20年の一区切りがあったんですよ。だから、この1つの節目が終わるときって、いろいろなことを聞かれる。その質問がめちゃめちゃ難しいのも分かっているんです」と前置きし、「三宅宏実にとってウエイトリフティングとは?」と質問する場面もあった。

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