■嵐の歩みと重なる三宅選手の競技人生
女性誌記者は言う。
「櫻井が話した、1つの区切りというのは、2020年末で活動休止をした嵐のことですよね。グループの話も交えて三宅選手に質問した櫻井は、インタビューVTRが流れた後のスタジオでも、“一方的ですけど、同志のような気持ちで応援していた”“2008年からずっと取材を続けていて、北島さん(北島康介・38)も、京子さん(浜口京子・43)も沙保里さん(吉田沙保里・38)もみんな引退されてる中で今なお一線で戦っていた。ずっと戦い続ける姿、諦めない、逃げない姿。別の場所でですけど、戦う勇気をもらい続けてきた”と、三宅選手への強い思いを口にしました。
櫻井は、2008年の北京五輪で初めて現場取材を行なった相手が三宅選手だった、と番組で話していました。一方、三宅選手は嵐がデビューした翌年の2000年、当時行われたシドニー五輪をテレビで見たことがきっかけでウエイトリフティングを始めたといいます。三宅選手の競技人生は、嵐の歩んできた時間とほぼ同じとあって、櫻井の中でも、“嵐と共に歩んできてくれた同士”というような気持ちがあるのではないでしょうか」
櫻井の、三宅選手への熱い思いがこもったインタビューに、「翔くんの三宅選手の取材、インタビュー、とてもよかった 涙が出ちゃったよぉー」「三宅選手の競技人生と翔くん自身の思いを重ねたインタビューが胸熱」「三宅選手のインタビューで号泣。嵐と重ねてしまった」「ずっと闘ってきた同士と想ってくれてる翔くんが男前。ホントにそうだ。ずっと見守ってきたもんね。三宅選手お疲れさまでした」など、多くの反響がネットに寄せられている。
「櫻井の三宅選手に対する強い思いは、多くの視聴者に届いています。嵐の歩みと競技人生が重なる三宅選手の最後の舞台ということもあって、櫻井にとっても東京五輪は特別な意味を持つ大会になっているのかもしれませんね」(前同)
8月8日まで続く東京五輪。三宅選手の思いも胸に櫻井の取材活動はまだ続く!