■『かのきれ』次回予告には登場も……

 片瀬は、作中に登場する雑誌『ザ・モスト』日本版の編集者・岡島唯子を演じている。岡島は、同誌の創刊から編集に携わるベテランで部員たちからの深い信頼を得ているという役柄だ。

「岡島は、主人公たちが繰り広げる恋愛には絡まないのですが、物語に登場する『ザ・モスト』日本版の編集部には欠かせない存在です。『彼女はキレイだった』は五輪中継のため8月3日は休止し、翌週の10日に5話が放送されます。ドラマのSNSなどで公開されている5話の予告映像にはちゃんと片瀬も登場していて、小芝演じるヒロインの愛に話しかける場面もありました。

 ですので、次の5話には片瀬も登場するようですが、あれだけの衝撃的な報道ですからね……。6話以降、片瀬の出演シーンになんらかの影響があったとしても不思議ではないでしょうね」(前出の女性誌記者)

 ただ、7月29日発売の『週刊文春』に掲載されたのは、あくまで片瀬の友人の証言だ。

「今回出てしまった片瀬さんの話は友人の証言で、当然ながら疑惑の域を出ません。ただ、過去に薬物を使用していたという衝撃的の話。いくら疑惑だとしても、片瀬さんとすればイメージダウンは甚大で、雑誌が出た時点で裁判沙汰になってもおかしくないはずです。

 しかし、今回報じているのは、圧倒的な取材力を誇るナンバーワン週刊誌の『週刊文春』。入手した証言が真実だという絶対の自信があり、裁判になったとしても勝てるという確証があるからこそ出したのでしょう。これだけとんでもない話が出ているのに、片瀬さんサイドがいまだに、反論や否定のアクションをしていないのも引っかかりますよね」(ワイドショー関係者)

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