■疑惑に加え“虚偽報告”も!? フェードアウトの可能性も!?

 7月31日付の『東スポWeb』では、片瀬が事務所に虚偽の報告をしていた可能性を報じている。

「7月22日の『文春オンライン』の報道では、事務所は片瀬さんの家宅捜索と尿検査を受けた事実を否定しています。しかし、29日の『週刊文春』では事務所が片瀬さんに再確認を行ったとし、捜索と尿検査を受けた事実を認めているんですよ。1週間で180度話が変わったのですから、片瀬さんが事務所への報告の中で、虚偽の説明をしていた、との疑いが出てくるのも無理ないでしょうね」(前出のワイドショー関係者)

 芸能レポーターは言う。

「複数の芸能プロ関係者に話を聞きましたが、“現在の片瀬さんの置かれている状況は極めて厳しい”と口を揃えます。ある事務所の方は、こんな話が報じられてしまうのなら即刻契約解除、と話していましたね。

 そして、『週刊文春』の報道の内容に加えて、虚偽報告も真実だとしたら、事態はより深刻です。一部の週刊誌では、『文春オンライン』の第一報後に片瀬さんの事務所に確認を取ったところ、『文春オンライン』同様、家宅捜索と尿検査はなかったと言われ、それを掲載したら、発売と同時にコメントがまるっきり変わってしまったと。“いったいどうなっているんだ!?”と憤っているところもありました。警察沙汰の案件で、しっかりと対応できないのは事務所にとってもダメージ。片瀬さんは事務所にも泥を塗ってしまったわけです。

 黒すぎる疑惑に加え、事務所との信頼関係も崩れる行為をしたのだとすれば、もう守っていくのは厳しいとなってしまいますよね。ただ、複数の芸能プロの方が言うには、即契約解除などすれば、余計に目立ってしまう。なので、現在の進行中のもの以外は仕事を入れず、徐々にフェードアウトしていって、世間が忘れた頃に退所する、という流れになるのかもといいますね……」

 厳しい立場に置かれている片瀬。現在、放送中の『彼女はキレイだった』にも、影響が出てしまうのだろうか……。

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