■「宮司さんなら間違いありません!」

 宮司アナは2016年に『めざましテレビ アクア』でスポーツキャスターを担当して以降、フジテレビの“スポーツ担当”として数々のスポーツ番組に携わってきた。2018年4月より『S-PARK』のMCを務めているほか、関ジャニ∞村上信五(39)とともに、同局の東京五輪中継メインキャスターを務めている。

 連日、日本選手団の熱い戦いを伝えている宮司アナは、8月2日付のスポーツ報知のインタビューに応じており、「現場の温度感を大切に、見ている方にとって発見があるといいなという思いで、情報を逐次織り交ぜながらお伝えすることを心がけています」と語っている。

 また、ルーズリーフのバインダーに大量の紙を追加して、自分だけの「取材ノート」を作ったといい、「知識をアップデートしていく中で、過去の自分に感謝することはたくさんあります」とコメント。

 水谷隼選手(32)と伊藤美誠選手(20)組が、卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した瞬間を会場から生で伝えたことについては、「水谷選手が攻め機を逃さず流れを引き寄せ、伊藤選手が前に持って行く攻撃ができていった。いいプレーが繰り返し出ていくうちに、会場内に希望が満ちていくような感覚がありました」と、スポーツを見る視点を交えて語った。

 8月2日、3日はフジテレビの大型中継日となり、陸上、女子バレー、バドミントン、レスリング、自転車競技など、多数の競技を宮司アナが伝える。

 宮司アナに対しては、「画面からも真面目さと努力家というのが伝わる。インタビューもアスリートへのリスペクトが感じられるし、視聴者が聞いて欲しいこともしっかり聞いてくれる」「宮司さんなら間違いありません!」といった声が上がっている。

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