■あの男を思い出すトークも

 心情としては非常によく理解できるが、メディアとして、フジテレビはあの生物の名称を使わないようにしているのだろうか。日刊大衆がフジテレビの広報宣伝部に質問したところ、次のような返答が得られた。

「制作の詳細はお答えしておりませんが、番組の演出の範囲です。なおフジテレビとして、その表現で統一しているわけではありません」

 とのことだった。

 今回の放送で、あらためていまだにテレビ復帰の遠い「あの男」を思い起こさせるトークもあったという。

「生理的に無理な生き物の話の少し前は、倹約生活という話題だったんですが、そこで生駒が、乃木坂時代からずっと貯金を続けていることを話していました。後藤の“売れてるときはそれを実感したらいいのに” “それ(金銭感覚)がぶっ壊れてるのが芸能界みたいなところあるやんか?”とトークを掘り下げようとしたんですが、ここで生駒が爆弾発言をしていましたね」(専門誌記者)

 生駒は、お金を使うことが「怖いんです」と語り、「私お勉強ができないので、もし芸能界から追放されたら、働き口が……」

 としたのだ。

「生駒はろれつが怪しいくらいに酔っていて、すぐに“飽きられたりして、需要がなくなって……”“明日仕事ありませんって言われたときに……”と、発言の真意を補足していましたが、後藤が“何やってんの裏で!”、松本に“逆にそう思われるで?”とフォローの言葉を投げかけていました。

 みなの脳裏には、19年に闇営業騒動で地上波から追放された宮迫博之(51)が思い浮かんでたのは想像に難しくありませんね……」(前同)

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