■面白トークは多かったが…
「もちろん面白いトークもありました。親が学者のため勉学に厳しく、“あほんだら塾”なる私塾で弟と一緒に1日3時間勉強させられた話や、“(モテ期は)高校生がピークでした”といいつつも当時のモテっぷりが異次元すぎた話はスタジオも盛り上がったし、ファンからも好評でした」(女性誌記者)
赤楚によると中学3年生で転校するまでは「三枚目キャラ」と周囲が認識していたためあまりモテていなかったが、転校したことで状況が一変。
「(転校先の学校で)学年中の女の子が僕の教室に顔を見に来て、あと連絡先交換してとかあってそこで人生初めてのモテ期がきて、その時にイケてるんだと思いました」
と自分がイケメンと自覚し、高校時代には文化祭で赤楚と写真を撮る行列ができたり、卒業式では、
「ブレザーだったんですけど、一応ボタン無くなって、ネクタイもあげて、ジャケットもあげてっていう感じだった気がします」
と、とんでもないモテぶりだったことが明らかになった。
「また、赤楚は冒頭で『笑顔がカワイイ20代イケメン俳優ランキング』でKing&Princeの平野紫耀(24)が2位、赤楚が1位として紹介されていましたが、2人の原点が実は同じ、というトークテーマに期待していたファンもいて、それがなかったのも残念でしたね」(専門誌記者)
赤楚は10代の頃から愛知県名古屋市にて“赤楚衛(あかそまもる)”名義でモデルやタレント活動していた時期があった。2010年から2012年頃まで男性アイドルグループ・BOYS AND MEN(ボイメン)のメンバーに加入していたのだが、当時、短期間ながら平野と赤楚は同時期にボイメンに所属していたのだ。