日本選手団の連日のメダルラッシュが続いている東京オリンピックも、残り４日間となった。
入江聖奈選手（２１）がボクシングフェザー級で日本女子史上初の金メダルに輝くなど、新たなヒロイン、ヒーローが日々誕生している。
そんな中、２０２０年の大会延期が決まる以前には、“最も金メダルに近い男”と称されていた競泳日本代表の瀬戸大也選手（２７）は、大会初日の７月２４日、本命種目とされた４００メートル個人メドレーでまさかの予選敗退。
７月２７日の男子２００メートルバタフライも準決勝で敗退。同３０日の男子２００メートル個人メドレーでは決勝に進出したものの、３位の選手とは０.０５秒差で４位に。惜しくも今大会でのメダル獲得はならなかった。
一方、瀬戸選手の妻で元飛び込み日本代表の馬淵優佳（２６）は、多くのテレビ番組から引っ張りだことで、“勝ち組”状態と言えそうだ。
８月１日には『サンデージャポン』からそのまま『アッコにおまかせ！』（ともにＴＢＳ系）に連続出演。翌２日にも『スッキリ』（日本テレビ系）に生出演し、瀬戸選手について「（３年後の）パリを目指すみたいなので、頑張ってもらいたいと思います」と語った。
「昨年９月の『週刊新潮』（新潮社）に瀬戸選手と一般女性の不倫が報じられましたが、その前後から馬淵さんの露出が一気に増えましたよね」（女性誌ライター）
馬淵は２０２０年１０月１９日付のウェブ版『ＦＲａＵ』のインタビューに登場。不倫報道でスポンサーが撤退した瀬戸選手について「スポンサーがついてお金を稼ぐことができた」と述べ、不倫スキャンダルは「夫婦の問題で済ませてはいけないと思う」と気丈に語った。
また、同１０月２７日の『ミント！』（ＭＢＳテレビ）の生出演した際にも「いろいろあったんですけど、自分のプライベートなことでせっかくいただいたお仕事をやめるという考えは、私の中にはまったくありませんでした」とコメントしたことも大きく報じられた。
「当時から馬淵さんには“これを機にタレント活動に拍車をかける勢いだな”といった声が上がりましたが、実は、彼女に対してはオリンピック期間中も反発の声があるんです」（前同）
