■中居リクエストの『たよりにしてまっせ』はジャニー喜多川氏との思い出の曲
『音楽の日』でのキンキの歌唱前のトークでは、中居が「いつですか？ 『ホンマにたよりにしてまっせ』歌ってくれるのは」とキンキにリクエスト。しかし、正しい曲名は『たよりにしてまっせ』のため、キンキの２人は「中居くん、それいつになったら本当のタイトル……（笑）」と苦笑しつつ突っ込みを入れるという場面もあった。
剛はこのやりとりについても「“『たよりにしてまっせ』歌ってくれよ”って言われてるんで、
次は『たよりにしてまっせ』歌うかな」と、次回の『音楽の日』で『たよりにしてまっせ』を歌うかどうかを思案している様子だった。
また、「この『たよりにしてまっせ』の振り付けしたのが、若かりし頃の僕の誕生日なんでね。ジャニーさんに“ＹＯＵ、今日誕生日なの？”って言われて、“うん”って。夜に振り付け終わって寮帰ったときに“なんでよ、言わなきゃダメなんだよ”って言われた思い出のある」と、同曲がジャニー喜多川氏とも思い出深い楽曲だとも明かしている。
キンキと中居の交流にファンからは「ＫｉｎＫｉが中居くんに向けてどう喜んでもらおうか考えてくれてたのも、中居くんに見せたかったっていうのも嬉しいわ」「お兄さんに見てもらって……っていいなー」「中居パイセンいつもありがとうございます」といった感動の声が上がっている。
「『音楽の日』の中では中居が“あれ、いつか歌ってくださいよ”とリクエストし、キンキの２人が“じゃあいつか……”と応じていましたから、来年の『音楽の日』では中居待望の『たよりにしてまっせ』を聞くことができるかもしれませんね」（女性誌ライター）
中居がジャニーズ事務所から退所して１年半が経過した今も、中居とキンキの絆は変わっていないようだ。
