■「それぞれカラーが違う」

 高地と田中が明かした2グループのダンスの差に、視聴者からは、「フリがかっこいいのはSnow Man、ダンスがそろわなくて親近感をもたらすのはSixTONES」「それぞれカラーが違うから」「SixTONESのフリーダンス好きだよ」「SixTONESは歌がうまいから」「どっちも最高だよ!」など、フォローの声が上がっていた。

 SixTONESは、今年5月に公式YouTubeチャンネルで「無音ダンス」企画に挑戦。デビュー曲の『Imitation Rain』を音ナシでどれだけズレずに踊れるかを競っていたが、見事に全員バラバラだった。

 しかしながら、Snow Manとは違った魅力を持っているSixTONES。メインボーカルの京本大我(26)とジェシーの歌唱力には定評があり、森本は『鉄腕ダッシュ』の「DASH島」で“TOKIOの後継者”として奮闘する他、ドラマ『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ系)で俳優としても活躍。松村北斗(26)も映画『ライアー×ライアー』で主演を務めるなど、才能を開花させている。また8月には気バンドKing Gnu常田大希(29)が作詞、作曲を務めたニューシングル『マスカラ』をリリースしたことも話題になっている。

 なにかと比べられてしまうSixTONESとSnow Manだが、2グループの勢いが今後のジャニーズを引っ張っていくことは間違いなさそうだ。

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