■ありえないミスの被害者……宮司愛海アナには「あまりにもかわいそう」の声
7月30日、東京オリンピックのフェンシング男子エペ団体決勝で、日本が史上初の金メダルを獲得。フジテレビの中継映像には4人の代表選手の写真が表示されたものの、一番左の選手の腕には大きく「KOREA」という文字が入っていた。本来表示されるべき加納虹輝選手(23)ではなく、韓国の朴相永選手(25)の写真を取り違えて放送してしまったのだ。
このとんでもないミスに、CMを挟んで宮司アナが、「先ほど、スタジオでみなさまにお見せした写真の一部に誤りがありました。大変失礼いたしました」と説明して頭を下げて謝罪した。
ネットには日本人選手と韓国人選手を取り違えたフジテレビに対し、「どうやったら間違うのか教えて欲しい。英語が読めなかったとか?」「何でこんな間違いが起きるのか分からない。団体戦だぞ。説明してほしいわ」「勝利した選手に対して、非常に無礼な失態だと言うしかない」といった批判的な声が殺到。
「どう考えてもありえないミスですから、当然ながらフジテレビ局内でも“どういうことなのか、信じられない”といった声が上がりましたし、“ありえない”で済ませられることではありません。
この重大なスタッフのミスを謝罪するのは、その場にいる宮司アナの役目になってしまった。仕事とはいえ、彼女に対しては“あまりにもかわいそうだ”という声も出ています」(前出の制作会社関係者)