ここ数年、芸能界では男性、女性を問わず“不倫”に関するスクープが連発している。昨年、元宝塚のトップスター貴城けいの夫で俳優の喜多村緑郎とのホテル密会が報じられ、女優業から遠ざかっていた鈴木杏樹だが、そんな鈴木の女優としての本格復帰を８月３日に『女性自身』（光文社）が報じた。鈴木は、Ｎｅｔｆｌｉｘで配信予定の篠原涼子主演ドラマ『金魚妻』の７月に行われていた撮影にも参加。このドラマは、既婚女性の不倫を描いたストーリーとあり、鈴木の出演にも注目が集まった。
不倫発覚当時、鈴木は「お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と謝罪コメントを出したが、相手が既婚者であることを知っての交際だったため、世間からは厳しい意見も上がった。今回のドラマ出演には、「応援します」というポジティブなコメントも見られたが、一方で「復帰はいいけど、された側は忘れることはできないよね」「されたほうは、ずっと苦しいまま」「復帰するのは自由だけどイメージが悪すぎる」など、辛らつなコメントも見られた。
そこで今回は、１０～３０代の女性１００人に「許せない不倫女性有名人」について聞いてみた。
第３位は、唐田えりか。
２０１８年９月公開の映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに、当時杏の夫だった東出昌大と不倫関係となった唐田。杏と東出の間には２人の子どもがおり、唐田との不倫中、杏は３人目を妊娠中だったことも後に発覚。東出のお粗末な貞操観念に、批判が相次いだ。交際当初、唐田は１９歳の未成年だったこともあり、東出の責任を問う声が多かったが、唐田は交際時に自身のインスタグラムで東出との不倫を匂わせる投稿を繰り返しており、不倫発覚後は所属事務所を通して謝罪文を発表しただけで、公の場での謝罪を行わなかったため、非難の声も多かった。
この不倫騒動により、唐田はレギュラー出演していたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』（ＴＢＳ系）の２話以降を降板、女優業の休止を余儀なくされた。現在、東出は俳優活動を再開しているが、唐田は所属事務所で事務作業をする傍ら、声優への転身を画策しているとの情報もある。
唐田を選んだ人からは、「人の家庭を壊しておきながら、ろくに謝罪もせずに逃げおおせた感じがする」（３５歳／女性／総務・人事・事務）、「妻帯者だと分かっている同業の男性なんだから、向こうから口説かれても、普通は自分の職を失う覚悟がないとつきあわない。それをしたことがありえない」（３８歳／女性／主婦）、「インスタで匂わせをして杏さんに嫌がらせをしたり、開き直って不倫をしていたところが許せない。気持ち悪いと思いました」（２５歳／女性／金融関係）、「子育てをしている奥さんがいる旦那さんと不倫するのはありえないと思った。エグすぎ」（２０歳／女性／学生・フリーター）など、厳しい意見が続いた。
