■松本にウソをついていたもう1人の男
「8月17日、YouTubeとABEMAの『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で、蛍原徹とともにコンビ解散を報告した、元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)も、闇営業騒動について松本にウソの説明をしていたことが、やはり『ワイドナショー』で明かされていましたね」
当時、宮迫はツイッターを通じて「闇営業先でギャラはもらっていない」と釈明したが、一転して実際は受け取っていたことが発覚。これについて19年6月30日の『ワイドナショー』で、松本は宮迫に直接電話したことを明かし、
「『それは無理やで。世間は誰も信じない。そこで嘘をついたら、何もかも嘘やと思われる』と言いました。彼も『はいはい』と言ってたんですけど、分かってなかったのかな」
としたほか、事務所に「たぶんあいつらは入江(カラテカ・入江慎也)が急に解雇されたので萎縮してるから。ちゃんと丁寧に聞いてやってくれ」と、後輩のために動いていたことを明かした。さらに、
「結構電話でも説得したというか、だいぶ言ったんですけど分かってもらえなかったので寂しい」「不倫の時に、中途半端に誤魔化すことができたのが、こいつにとって良くなかったのよ。今回も乗り越えられるという、甘い認識が。俺、あの不倫の時もだいぶ言ったんやけどな! 言い訳がダサいと! だいぶ言ったんですけどね!」
と、声を荒げていた。
「その後、明石家さんま(65)が宮迫の復帰に向けて動いていたのにYouTubeを始めた件についても、19年12月に松本は同番組で“宮迫はさんまさんを飲み薬、俺を塗り薬と思っているかも”と、やはり辛らつに非難していましたね」(前出の女性誌記者)
宮迫とは違い、少しずつだがテレビ出演の機会も増えている木下。しかし、相方・木本からの信頼を失った現状では、コンビでの復活はまだ遠いといわざるを得ない。二人が共演する日は来るのだろうかーー。