■お笑い芸人や脚本家も長澤好きが多い

 また、木村のように“街中で見た長澤”に、お笑い芸人の土田晃之(48)は感銘を受けたという。

 19年1月9日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で「実際に会ってキレイだと思った女性芸能人」という話題が出た際に土田は長澤の名前を出し、ファーストコンタクトで衝撃だったのは「三茶の長澤まさみ」とフリップに回答していた。

 後輩と三軒茶屋を訪れていた際に偶然、高橋克実八嶋智人堤真一と出会い、そこに長澤もいたという。「普通に私服でいる、三茶の街中にいる長澤まさみ……ハンパなくかわいい!」と、土屋は声を荒げてPRしていた。

「脚本家では、長澤主演ドラマと映画『コンフィデンスマンJP』シリーズを手掛けている古沢良太氏は昨年7月10日に東宝の公式YouTubeチャンネル内の『コンフィデンスマンTV』で長澤と対談した際に“なんでもできる人”“魅力やスキルを全方向に出る役にしないといけないと思い、長澤さんにふさわしい役にしようと書き上げました”とべた褒めしているほか、12年の堺雅人(47)主演ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)では、出演していない長澤をわざわざ名指しでネタにする場面もありました」(前出の女性誌記者)

 堺演じる古美門研介の部下で若手弁護士の黛真知子役は新垣結衣(32)だったのだが、劇中で古美門は黛のあまりの色気のなさに「あーあ! 長澤まさみだったらなぁ~」と茶化すシーンがあったのだ。ちなみに、『コンフィデンスマンJP』ではボクちゃん(東出昌大)が長澤演じるダー子に対して「ガッキーだったらなぁ」と話すお返しのシーンもあった。

 多くの芸能人から圧倒的な評価を誇る女優・長澤まさみ。20周年も迎え、これからもますます活躍してほしいーー。

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