■ギリギリを攻める河合、光一、キムタクとの関係も黄色信号

 河合は、松本のように絶縁まで行かないにしても、ジャニーズの先輩から苦言を呈されたことがある。

「2020年10月放送の『KinKiKidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で河合は、ジャニーズモノマネ全般についてKinKiKids堂本光一(42)から、“後輩がやるっていうのはちょっと違うと思うんだよね。本人たちっていうより、ファンがどう思うか”と、苦言ともとれる発言をされています。

 さらに、『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)に出演した河合は、過去に東山紀之(54)の無茶振りで“痔になった”木村拓哉(48)のモノマネをやったと話します。このモノマネが放送された後、木村から、“君なんでもありなんだね”と連絡が来たそうです。河合は、普段木村から“郁人”と呼ばれているのに、このとき“君”の呼称になっていたことで木村が怒っているのではないかと感じたようで、東山の無茶振りだったと弁明して事なきを得たといいます」(前出の女性誌記者)

 河合は木村からギターを譲り受けたほか、ラジオ番組でも共演しており、良好な関係を築いている。

「河合はジャニーズモノマネと先輩たちのエピソードトークでブレイクし、冠番組『ジャニーズ河合がジャニーズのコト勝手に答えます!!』(テレビ朝日系)まで放送されました。しかし、こうしたモノマネやトークも河合自身が先輩と良好な関係を築いて、許しを得ているからこそできるものです。

 河合はテレビでモノマネをすると、“テレビでやらなくなったら、怒られたんだなと察してください”と話すときがあります。もし先輩たちの逆鱗に触れる行為ばかりしていたら、自身のセールスポイントであるモノマネもエピソードトークもできなくなってしまうでしょう」(前同)

 ただ、モノマネやエピソードトークも同じものでは飽きられる。テレビ番組のスタッフからは新しいもの、そしてより過激なものが求められるのだろう。

「だから、松本潤のグラサン生焼け焼肉の話などギリギリを攻めたものをせざるを得ないのでしょうね。その方が、たしかに話としては面白いですもんね。しかし、松本の話はギリギリかどうかは分かりませんが、“アウト”だったということですよね。

 松本のように絶縁関係となった先輩が増えすぎた場合は、いよいよ事務所内での立場も悪くなってくるでしょうね。そうなると、事実上のジャニーズ事務所内で追放状態に……ということになってしまうかもしれませんね」(同)

 今後もギリギリを攻めていくのであろう河合。野球ならアウトが3つでチェンジとなってしまうが……。

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