■コンビ人気再燃の矢先に不祥事で活動自粛したまま退所

「その後、17年の連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で、2人は『野ブタ』以来12年振りの共演を果たし、『亀と山P』として主題歌を担当。ファンの間では、“奇跡の再共演”とも言われていました。

 そして、2019年の『ジャニーズカウントダウンライブ』で、修二と彰の15周年記念としてドームツアーと初のオリジナルアルバムの発売が発表されていたんですが、コロナ禍でドームツアーが中止になったうえ、昨年12月26日にはアルバムの発売中止が決定。理由は公表されていませんが、ファンの間では山下の退所にあたってゴタゴタがあったからでは、と言われています」(前出の女性誌記者)

 山下と亀梨は、20年8月7日付の『文春オンライン』で、未成年の女子高生モデルを含む複数人で飲み会をしたことが報じられた。相手が未成年とは知らず、飲酒の有無も把握していなかったこともあり、飲み会だけで帰った亀梨は厳重注意で済んだが、山下は17歳の女子高生モデル・Aさんとホテルで一夜を共にしたことが報じられ、8月17日に芸能活動の自粛が通達された。

「以前から、本格的な海外活動を見据えていたことや、活動自粛中に海外作品のオファーを受けた山下は、このままでは活動自粛中で撮影に参加できない状況だったことから、事務所に退所の希望を伝え、10月末で“本人の意向を尊重し、双方合意の上で契約を終了”し、退所しました。この強引な辞め方に、特に亀梨ファンが当時怒っていましたね」(前同)

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