■『イッテＱ』もピンチ！
『イッテＱ』では、「リアクション芸人」のレジェンドである出川哲朗（５７）や、動画撮影企画『Ｑｔｕｂｅ』でのロッチの中岡創一（４３）、そして、世界各国で毎回危険なロケに挑むイモトアヤコ（３５）と、まさに今回審議入りした《出演者に痛みを伴う行為を仕掛け～》に該当する企画がオンパレードなのは、もはや説明するまでもない。
「８月１５日放送回でも、中岡のＱｔｕｂｅは過酷でした。“ブロワーの風で水を吹き飛ばして水溜りを濡れずに歩く”という動画を再現したんですが、番組はそれだけでは面白くないと考えたのか、恒例の”熱々のあんかけ“で水たまりを作ったんです。”メチャクチャ熱いねんけど！“”熱い熱い！ヤバいって！“と絶叫し、しかも転んで熱々あんかけにダイブしてしまう始末。たしかに、観ていてキツいな、と思う人はいるでしょうね」（専門誌記者）
中岡については、これまでも今年５月１０日放送回では制限時間切れの罰ゲームで「熱々中華あんかけ砲」を食らったり、７月２５日の総集編企画でも、過去のブランコをこいでいる人の下にタイミング良く潜り込み、そのまま脱出するという“クールブランコくぐり”で脱出に失敗してブランコが激突して吹っ飛ばされる場面も話題になった。
「昨年９月６日の回も、鹿児島県で高さ３メートルからの飛び込みに挑戦したんですが、練習の過程で本番前日までの４日間で２６３回水中に飛び込んだ結果アザだらけになってしまったり、練習中も“なんかのハラスメントやで”と嘆いていました。これに限らず、中岡は他のメンツより若いこともあるのか、ムチャをされがちな印象です」（前同）
