■滝沢秀明副社長の最大の理解者は「株式会社TOKIO」の松岡昌宏副社長

 副社長として日々の業務に追われ、さらに副業疑惑が報じられるなど、滝沢氏がストレスを感じる場面は少なくないようだ。芸能プロ関係者は話す。

「少し前、美肌で知られた滝沢氏の肌がかなり荒れていたそうですよ。そのため、関係者の間では“あれはストレスですよ”とささやかれました。

 滝沢氏は芸能界引退後は裏方に完璧に徹していますが、ジャニーズ事務所から退所者が続出したり、タレントのスキャンダルが報じられたりと関係各所への調整にも苦慮したのではないでしょうか。今年の4月いっぱいでジャニーズの長男坊だった近藤真彦さん(57)が電撃退所したこと、そしてやはりメリー氏の逝去はあまりにも大きい出来事で、滝沢氏への影響も大きかったのではないでしょうか。

 そんな滝沢氏を特に心配しているのがTOKIO松岡昌宏さん(44)で、頻繁に電話で連絡を取っているそうですよ」

 今年3月、松岡は城島茂(50)、国分太一(46)とともに「株式会社TOKIO」を設立してジャニーズ事務所から“社内独立”。滝沢氏と同じように、松岡は株式会社TOKIOの取締役副社長を務めている。

「松岡さんといえば、日頃から後輩の面倒見がよく“財布は出させない”といいます。そんなところから松岡さんを“アニキ”と慕うジャニーズタレントは少なくありません。兄貴肌の松岡さんだけに、裏方として奮闘する“後輩タッキー”を心配しているんでしょう。

 ジャニーズ事務所の子会社の株式会社TOKIO所属となった松岡さんですが、滝沢氏とは“これからも一緒にやっていきたい”と思っているようで、松岡さんが“いま一番一緒に飲みたい男”が滝沢氏だといいます。ただ、現在はコロナ禍でそれも難しいため、電話で連絡を取っているみたいですね。

 松岡さんといえば酒好きで、『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)でも、それはビンビンに伝わってくる。松岡さんらしい“飲みにケーション”で、滝沢氏を激励したいと思っているのではないでしょうか」(前同)

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