■200円の「魚のあら」をどこまでも食いつくす

 木村と工藤だけでなく、娘のCocomi(20)とKoki,(18)と一家揃って芸能活動を行う木村家。女性誌編集者は、「数多のCMキャラクターを務める木村の年収は、少なく見積もっても2億円はあるでしょう。それを何年も続けていて、そして工藤にも、またトップブランドのアンバサダーを務めるKoki,にも大きな収入がある。誰もが羨む億万長者の一家で、別荘くらい自力で建てられるでしょう。ましてや、“ごっつあん”で別荘を無料で建ててもらったりすれば、激しいイメージダウンのリスクがあります。木村家がそんな危うい行動をしているとは考えにくいですが……」と話し、こう続ける。

「木村家は普段から派手な生活を続けているというわけではなく、むしろ、ケチというか倹約をしっかりしているようなんです。たとえば妻の工藤は、2020年8月18日にインスタグラムで“200円”のシールが貼られたメバチマグロのあらの写真を投稿しました。かなり安価な魚を購入している上、工藤は“メバチマグロのアラは余ったら細かく崩してふりかけやサラダに!”と無駄なく使っているとコメントしています。

 別の日の投稿でも余り物の昆布で甘鯛を昆布締めしたと報告していたときもありましたね。安い食材を無駄なく使う。家庭人としての工藤は、かなりのしっかりしていますよね。もちろん、それをしている際、あえて“インスタで見せている”、ということは否定できませんが……」

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