■「ロケ弁の持ち帰り」に小遣いをちゃんと貯めてゲーム購入

 工藤だけでなく、木村も倹約家な一面があるという。

「木村はかつて、ロケ弁をしょっちゅう持って帰っていたと6月3日付の『デイリー新潮』が報じていました。木村のそうした姿は驚きですが、お金というより、ロケ弁を無駄にしたくないという思いがあったのかもしれませんし、そうだとしたら工藤同様、節約意識があってしっかりしていますよね」(女性誌ライター)

 両親のしっかりした部分は娘たちにも受け継がれているという。

「2019年6月発売の『女性セブン』(小学館)は、Koki,が友達のプレゼントを買うために工藤とアパレルショップに訪れたと報じました。超高級ブランドのアンバサダーも務めるKoki,ですが、ここで選んだのは1万円のバッグ。高校生として値段が高すぎないないものを選んだといいます。Koki,は、工藤の教育もあって、おかしな金銭感覚にはなっていないと言いますね。

 また、姉のCocomiも子どもの頃、ゲーム1本を買うためにお小遣いを3か月貯めていたと報じられたこともありました。木村家では、ゲームを買うために特別小遣いを増やすこともしなかったということですね」(前同)

 億万長者一家であっても、金銭感覚は一般的であろうとしているようだ。

「木村家が住む都内の超高級住宅街の一軒家は超のつく大豪邸で、土地建物合わせると10億円はすると言われています。また、娘2人は小学校からインターナショナルスクールに通い、その教育費は莫大なものでしょう。しかし、普段生活で締めるところはしっかり締めていて、金銭感覚などもあまり浮世離れしていないように見えます。木村と工藤がそれを心掛けているのでしょうね。だからこそ、世間に発覚したら大問題になりそうな無料での別荘建設を受け入れたとは考えにくいのですが……」(前出の女性誌編集者)

 木村家の別荘に持ち上がった疑惑。はたして真相は……。

(2021年8月9日公開)

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