■「山口達也の存在は大きかった」の声も

『ボンビーガール』終了のニュースに対し、「山口達也の頃は面白かったなぁ」「山口達也の存在は大きかったな~と、つくづく思う」「ボンビーガール終わるんか 山口メンバーがおらんくなってからは観てないなぁ」「山口メンバーがいなくなった時に終わっとくべきだったね」といった意見がネットには寄せられている。

「山口さんが出演していた頃のボンビーガールというと、山口さんが主婦と激安スーパーで低予算で買い物をしてスタッフの夕食を作る『スーパーの女』、女優の柴田美咲(29)が鹿児島・甑島(こしきしま)に移住して地元の人と交流しながら地域おこしに挑む『柴田美咲の地域おこし協力隊』と人気企画が誕生していました。

 しかし、山口さんが出演しなくなって以降は苦しい状況が続き、今年2月23日には『幸せ!ボンビーLOVE~こんな私でも好きになってくれますか?』という、これまでの番組とは大幅に路線を変えた恋愛リアリティ企画を放送。さらに5月11日には水卜麻美アナウンサー(34)が黙って食べる姿が2分以上も流れる『腹ぺこ水卜ちゃんが行く! ボンビー朝ごはん』という企画が行なわれました。

 MCの山口さんがいなくなったのをきっかけに、番組が迷走を始めたとも言えますし、やはり番組の大黒柱を失ったダメージは大きかったのでしょうね。加えて、企画・総合演出を務めていた敏腕ディレクターのS氏が出世して現場を離れるということもありました。

 それが決定打となったとはいえ、もし山口さんが今も番組にいたら、ずっと一緒にやってきたS氏も番組を去ることはなかったかもしれませんし、番組は好調でまだまだ続いていたかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

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