「みんなスキャンダルで…」バラエティの逸材・日向坂46佐々木久美をオードリー若林が「心配」するワケの画像
若林正恭(オードリー)

 9月1日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、日向坂46佐々木久美(25)、潮紗理菜(23)、松田好花(22)、上村ひなの(17)がオードリーにアイドルの悩みを打ち明けた。日向坂46は、メンバー全員の出演を合わせると2021年上半期テレビ出演本数255本と、売れに売れている。この活躍に、『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)でも共演する若林正恭(42)は「忙しかったでしょ? 売れたから冷たくしようかなと思ってる」と嫉妬。上半期出演数230本だったオードリーの春日俊彰(42)も、「我々を超えるってことはとんでもない量だよ」とうなずいた。

 中でもキャプテンの佐々木は、個人で94本も出演。2020年10月から『みえる』(テレビ朝日系)で東野幸治(54)とともに番組MCを務める他、数々のバラエティ番組に出演している。佐々木はじめ、今回ゲスト出演した4人は「バラエティできます」と紹介されることが多いため、期待されてしまうという悩みがあるという。

 佐々木は、東野との『みえる』について「東野さんってなんでもできる方じゃないですか」「で、私のカンペとかも読んじゃうんですよ。だからこの私に任された意味ってなんだろうって毎週思いながら」と、自分の存在価値に悩んでいると告白。

 佐々木は「帰ってくるとちょうど『あちこちオードリー』がやってて」と続け、「こんな出始めの私でも感じているようなことを、ここに出てる大先輩方は何十年も考えながらテレビに出てるんだって。結構涙出てきちゃったりして」と、同番組に出演するお笑い芸人やタレントの悩みに共感していると語った。

 若林は、佐々木にはこの先もMCの仕事などが増えていくと予想し、「どうすんのかなと思ってた」と明かし、「こんな人いるんだと思ったもん。番組始まったとき」「俺はこんな人いるんだと思ったのが、キャプテンと高畑充希ちゃん」と、高畑充希(29)の名前を挙げ、「大器なのよ」と、バラエティで活躍することのできる才能を持った逸材であると絶賛した。

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