■「ワイプの技術について語る女性タレント」は消える!?

 その一方で、若林は「心配なの」と佐々木の行く末を案じ、「1個だけ約束してほしいんだけど」「ワイプの技術について語るのだけ、やめてね」とアドバイス。続けて「ワイプの技術について語る女性タレント、みんなスキャンダルでいなくなってるから」と衝撃のジンクスを語り、佐々木を怯えさせた。

 これに春日も「そう言われるとパッと思い浮かぶ人いるね」とニヤニヤ。若林は「名前は出すなよ!」と釘を刺していた。

 ワイプの技術を語って消えた芸能人といえば、やはりベッキー(37)が浮かぶ。ベッキーはワイプの中でさまざまな表情やリアクションを見せ、“ワイプ職人”と呼ばれてバラエティ番組でひっぱりだこ。お茶の間での好感度も高かったが、2016年にゲスの極み乙女。川谷絵音(32)との不倫が発覚し、しばらくテレビから姿を消した。約半年の謹慎を経て徐々にテレビへ復帰しているものの、かつての輝きは取り戻せていない。

 また元モーニング娘。矢口真里(38)も、“ワイプ芸”に定評があったタレントの1人だ。矢口も“ワイプモンスター”と呼ばれ、一時期はバラエティには欠かせない存在だったが、中村昌也(35)と結婚後の2013年に、不倫相手だった現在の夫を自宅に連れ込んだ“クローゼット不倫”で芸能活動を自粛。その後復帰はしたものの、ベッキーと同様に以前のような活躍にはいたっていない。そんな矢口だが、2017年にはABEMAの『芸能義塾大学』で、かつて培った自身のワイプ術を若手女性芸能人にレクチャーしていた。

 若林が語ったジンクスに視聴者は騒然。また、奇しくも次回のゲストがベッキーだということもあり、ネットには「ワイプの技術を語る女性タレントの残念感めっちゃ分かる」「ワイプの技術を語る女性タレントみんないなくなる説」「これベッキーとやぐっちゃんでしょ(笑)」「てか次回のゲストベッキーかーいw」など、さまざまなコメントが上がった。

 佐々木は「ワイプの技術」について語らず、平穏な活躍を続けてほしい。

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