マリエ、唯一レギュラー「ラジオ番組降板」の裏にあった「母との大ゲンカ」と蘇った「島田紳助氏&出川哲朗バクロ本」出版計画!の画像
※動画はマリエの公式インスタグラム『@pascalmariedesmarais_pmd』より

 衝撃の“枕営業告発”から5か月、モデルでタレントのマリエ(34)の周囲に大きな動きがありそうだ。

 9月4日付の『デイリー新潮』によると、マリエが2016年4月からレギュラー出演してきたラジオ番組『SEASONS』(J-WAVE)を9月いっぱいで降板することになるという。

 マリエと言えば、4月4日、インスタグラムでライブ配信を行ない、15年前の18歳当時、島田紳助氏(65)に枕営業を強要されたと告白。さらに、その場には出川哲朗(57)らも同席しており、「いいじゃん、マリエちゃんやりなよ」と煽っていたとも暴露し、世間に大きな衝撃が走った。

「当初、マリエさんに対しては“勇気ある告発”だという称賛の声も上がりました。また、好感度抜群の出川さんのイメージが失墜してしまう危機だとも言われていました。

 ところが、最初のインスタライブ以上の情報が出てくることはなかった。また、録音などの証拠もなく、証人もいない。徐々にマリエさんの告発に疑問を呈する声も出てきました」(女性誌ライター)

 そんな騒動の渦中も、マリエはそれまでと変わることなく『SEASONS』に出演し続けた。

 番組は、マリエがゲストとともにトレンドのファッションや音楽、グルメなどを紹介する内容で、騒動直後はマリエが新たな発言をするのではないかと、注目を集めたものの、同番組で騒動に触れることもなかった。

『デイリー新潮』では、ラジオ番組はテレビ以上にスポンサーの意向に左右されるとし、そのスポンサーサイドが一連の騒動を起こしたマリエに嫌気が差し、改編期を見計らい、番組側から9月末での降板を申し入れることにしたと報じている。

 ワイドショー関係者は話す。

「もちろん、“出川発言”も問題視されたようですが、マリエさんの母親で、美容会社役員の玉木真理さんの東京都議会選選挙(7月4日投開票)へ出馬するという報道も、問題視されたといいますね」

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